佐々陽太朗のチャリチャリ日記

人生いたるところに夏休みあり。佐々陽太朗の自転車日記。60歳と6ヶ月で仕事をリタイア。目指すはピンピンコロリ。死ぬまで元気なジイサンでいたい。輪行自転車旅、ポタリング、日々のトレーニングなど。

久しぶりのセンチュリーライド

2022/02/11

 立春を過ぎて一週間になる。春も近いし久しぶりに160km走ってみようとロードバイクを駆った。いわゆるセンチュリーライドである。センチュリーライドといえば160km超えの距離を8時間以内に走るものだと聞く。しかし、大会でも無い限りそんな無理をする必要はないだろう。景色を楽しみながら走りたいし昼メシもゆっくり食べたい。

 昨年は2月と6月の2回160km超を走ったと思う。年々老いていくができるだけ長くそれぐらい走れる体力と持っていたい。今日のチャレンジは謂わば定期検診のようなものだ。

 走ったコースは下の地図のとおり。家から東へ走り福崎町。そこから北へ向かい市川町、神河町。寺前から進路を西にとり、坂の辻峠を越えて宍粟市一宮町一宮町から北へ波賀町まで行き、鳥ヶ乢(とりがたわ)トンネル超えで千種町。千種町からはひたすら南へ走り佐用町、上郡町赤穂市まで下る。赤穂市からは東へ進み相生市を抜けたつの市へ。たつの市からは北上し宍粟市を経由して自宅へというコース。

 距離は162.89 km、累積高度上昇1,520 m、かかった時間は約11時間30分であった。前半の坂の辻峠と鳥ヶ乢トンネルの峠でちょっと時間がかかりすぎたので帰りが遅くなった。

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 夜明けとともに家をスタート。

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 新野駅で暫しトイレ休憩。

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 上小田あたりまで来ると雪がけっこう残っているので峠越えがやや心配になった。峰山高原の手前まで上ると数台の車が道路脇でチェーンをつけ始めたのでちょっとビビった。峠を越えても、いつもならブレーキを緩めてスピードを楽しみながら一気に降るところ、今日はブレーキを掛け掛けゆっくり降りた。

 ミツマタが蕾をつけ始めた。これだけが春が近いと感じさせる。

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 一宮町まで降りるとうららかな晴天。ちょっと春の日差しがまざっている気がした。

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 波賀町から千種町へ抜ける峠(鳥ヶ乢トンネル)も雪。

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 千種町に入って『エーガイヤちくさ』のレストランで昼メシを食う。ウェイトを落とすためには軽いものを食べるべきだが、カツ丼の誘惑に負ける。

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 昼メシのあとはスピードをアップして千種川沿いに赤穂市まで下る。

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