今週のお題は「地元自慢」。兵庫県は南部北部ともに海に接し、中部は山、平野も広く山海の食物、農産物、水、気候に恵まれた地。ということは、景色が良い、酒がうまい、肴がうまい。サイクリストにとってツーリングに適したところです。
2022/11/02~2022/11/04
11月3日に「旬の会」40周年記念例会が蔵見学のかたちで開催される。酒蔵は朝来市山東町矢名瀬にある多治米合名会社、「竹泉」の銘柄のほうがとおりが良いかもしれない。家から60km弱の距離なのでロードバイクで行きたい。しかし蔵で酒を飲むと帰りは飲酒運転になってしまう。ではその日はあちらに泊まるか。どうせなら前日のうちに90kmほど走って豊岡まで行って二泊しよう。豊岡から矢名瀬までは電車で6駅と近い。そうすれば一日目、二日目ともに夜は居酒屋を楽しめるではないか。名案である。以上のような次第で11月2日から4日にかけて但馬の居酒屋と酒蔵をめぐるツーリングにでかけることになった。
【11月2日】
9時前に自宅を出発。昼食は「道の駅あさご」に隣接する喫茶店『木香里』でカレーうどんを食べた。このカレーうどんはNHKの「こころ旅」で火野正平氏が食べたものだとか。豊岡には15時前に到着。ホテルに投宿し、夜は『奏(かなで)』という居酒屋で酒を飲み爆睡。走行距離90.98km、総上昇量530m。
市川町奥あたりではひまわりとコスモスが咲いていた。
市川沿いに生野まで走ると木々が色づき始めていた。
生野町口銀谷。
昼食は朝来町「道の駅あさご」に隣接する喫茶店『木香里』のカレーうどん。
円山川はススキで秋もよう。
夕食は豊岡市内の居酒屋『奏(かなで)』に入ってみた。
突き出しは胡麻豆腐。はじめの酒は「香田」。
造り五種盛り。左から的鯛、鯛、目張、アオリ烏賊、赤梅貝。
白子ぽん酢。
金華鯖。酒は「玉川」を燗にして。
「笑四季」を冷やで。
〆は漬物盛り合わせと茶漬け。
【11月3日】
5時にホテルを出て散歩がてら円山川方面に歩き24時間営業の「すき家」で朝食。牛まぜのっけ朝食。例によって紅ショウガを山盛りにしていただいた。
今日は「旬の会」40周年記念例会が多治米合名会社である。蔵見学後、昼食をとりながら酒を飲むので電車で移動する。
豊岡駅から普通電車で6駅目・矢名瀬駅を降りて南東に700mほど歩いたところに蔵がある。矢名瀬には日本酒の蔵が二つあって、もう一つは此の友酒造である。駅から歩いて行くと此の友酒造が手前にあり、そのすぐ近くに多治米合名会社がある。
(此の友酒造)数年前に蔵見学させていただいたことがある。銘柄は「但馬」。ここのお酒もおいしいが今日はスルーさせていただく。
(多治米合名会社 <竹泉>)
蔵人のご案内で蔵を見学した後、「旬の会」40周年記念例会を敷地内の広場でさせていただいた。
「旬の会」40周年記念例会開始。食中酒として最高の「竹泉」を町内のレストラン ”JUANA"の料理とともにいただく趣向。蔵が用意して下さった酒が米の違い、磨きの違い、年度の違いなど飲みくらべが出来る品揃え。それも希少な酒を出して下さった。”JUANA"の料理も弁当とはいえレベルが高い。どちらもおいしゅうございました。さっそく二万円近く酒を購入し自宅に宅配してもらうよう手配しました。
梅谷陽子さんのミニコンサートも場を和やかに盛り上げてくれました。
とうふちくわフルートの演奏家イワミノフ・アナミール・アゾースキーさんの演奏もすばらしい。というかウケる。(^▽^)
豊岡への帰りも電車で。
豊岡でもう一泊するため、当然今夜も居酒屋へ。姫路に帰らず私に付き合って豊岡に泊まることにしてくださったMさんのお薦めの店『武ちゃん』に行く。こちらは庶民派の居酒屋。料理のほとんどが500円以下という良心的というより激安のお店。それでいてうまい。国産松茸を入れた茶碗蒸しだって700円という驚きの価格。香り豊かな国産松茸を食べたのは何年ぶりだろう。いい香りだったなぁ。カマスの塩焼きもだし巻き卵もむちゃくちゃうまかった。ここはリピートすべき居酒屋です。何度リピートしても財布にやさしい。(笑)
【11月4日】
今日は家に帰る日。豊岡から自転車で帰る予定だったが、ホテルをチェックアウトした7時頃に小雨が降り出した。天気予報を見ると、雨は北部に限られているようで、少し南に走れば晴れ間が見えるようだったが、やはり雨には濡れたくない。豊岡駅から電車で輪行することにした。
電車の本数が少なく8時47分まで寺前行きがないので、駅から目と鼻の先にある『まるやまコーヒーショップ』で朝食。
8:47発寺前行きに乗車。普通列車だったのだが車両はラッピングが施され、車内も観光用の特別列車のようだった。
豊岡から一駅か二駅で雨はあがっていたが、上り坂を避けて生野駅まで乗ってしまった。生野駅で自転車を組み自宅に向かって走る。途中、神河町猪篠のうどん屋『甚六』で天ぷらうどんを食べた。こいつがうまかった。
うどん『甚六』