佐々陽太朗のチャリチャリ日記

人生いたるところに夏休みあり。佐々陽太朗の自転車日記。60歳と6ヶ月で仕事をリタイア。目指すはピンピンコロリ。死ぬまで元気なジイサンでいたい。輪行自転車旅、ポタリング、日々のトレーニングなど。

弓削島、佐島、花見ライド。そして『古民家・弓削の宿』に泊まり、島の幸料理に舌鼓を打つ。

2022/04/04

 ゆめしま海道花見ライド二日目。昨夜は心地よい酔いのうちに爆睡。今朝は未だ夜も明けやらぬうちの目覚めとなった。まだうす暗いうちに露天ジェットバスに熱めの湯を張る。部屋は東方向の海向きなので、少しずつ、しかし着実に明るくなりゆく空を眺めながら湯に浸る。空の色、海の色が刻々と変わってゆき、いつしか真っ赤な日が昇る様はため息が出るほど美しかった。あぁ、極楽。

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 朝食は7時半から。鯛ソーメン、鯛茶漬けと鯛をメインにした献立。もちろんそれ以外の釜揚げしらす、焼き鯖、あさりの味噌汁など海の幸がならぶ。山間部に住む私にはルンルン気分の朝メシである。

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 朝ごはんをたくさんいただいたので、すこしこなれるまで部屋でゆっくりして9時半前にチェックアウトした。

 昨日は岩城島を中心に走ったので、今日は弓削島と佐島を巡るルートとした。まず弓削島を時計回りにほぼ一周した後、弓削大橋を渡り佐島の南端「Uターンブルーライン」まで走り、佐島を半周するかたちで再び弓削島に戻り、今日の宿『古民家・弓削の宿』に早めに入った。走ったコースは次の地図のとおり。(ただし、Uターンブルーラインからの往路のうち弓削大橋までの間はスマートウォッチの誤操作でデータが飛んでいる。)

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(9:20 ホテルを出発)

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(10:10 因島を右に観ながら、弓削島西岸を北上。)

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(10:25 弓削島北東部から1時の方向を望む。遠くに見えるは百貫島か?)

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(10:35 弓削島東端から南方向を望む。遠くに見える島はおそらく豊島、髙井神島、魚島か?)

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(10:40 大谷桜園にて休憩。)

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(10:50 大谷桜園から100mほど走った民家に見事な桜があった。)

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(11:00 大谷桜園を振り返る。)

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(11:30 高専宿舎北の『trattorìa アル』でカレーの昼食。看板犬のアルのとぼけた顔がかわいい。もちろんカレーもうまかった。)

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(昼食後は佐島を走り「Uターンブルーライン」をめざす。)

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(12:40 「Uターンブルーライン」に到着。名前のとおり道にUターンを示すブルーの矢印が書いてあり行き止まり。南に開けた海のブルーの美しさに息を吞む。)

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(14:00 今日の宿『古民家 弓削の宿』に到着。ずいぶん早い時間だがご主人のご厚意で部屋に通してもらう。夕方まで畳に寝そべり本を読んだ。読んだ本は『これは経費で落ちません!7』(青木祐子:著/集英社オレンジ文庫)。大変面白く一気読み。

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(18:00 露天風呂に入る。)

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(19:00 待ちに待った夕食。この宿は古民家の風情がすばらしいが、一番の魅力は食事だろう。新鮮な鯛と平目の刺身、アジの南蛮漬け、鯛の塩焼き(一人につき尾頭付き一尾)、平目のフライ、鯛めしと弓削島の幸で腹がはち切れるほど。酒は宿のご主人の出身地の芋焼酎をロックでグイグイやった。食後は爆睡したことは言うまでもない。さぞかし盛大ないびきが古民家を揺るがしたことだろう。知らんけど。

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