佐々陽太朗のチャリチャリ日記

人生いたるところに夏休みあり。佐々陽太朗の自転車日記。60歳と6ヶ月で仕事をリタイア。目指すはピンピンコロリ。死ぬまで元気なジイサンでいたい。輪行自転車旅、ポタリング、日々のトレーニングなど。

ゆめしま海道花見ライドを終え帰途につく

2022/04/05

 昨日から『古民家・弓削の宿』に宿泊。サイクリングの疲れと酒酔いでぐっすり眠り、今朝の寝覚めはスッキリしている。早朝から小鳥のさえずりが聞こえ、畳に敷いた蒲団でゴロゴロしていると妙に落ち着く。子どもの頃の記憶が呼び覚まされるからだろうか。

 朝食は同宿の方々と相談して8時からとなっている。いつもより遅い朝食だけにお腹はペコペコだ。昨夜、あれほどのご馳走をたらふく食ったにもかかわらずこれだ。今日も元気なジジイである。

 待ちわびた朝メシは期待に違わずうまかった。たこ飯をおかわりし、白ごはんでたまごかけご飯。卵はクセがなくまったりとおいしい卵でした。日本の朝ごはんはかくありたい。しかし、うますぎて肥ってしまうではないか。罪な朝ごはんである。

f:id:Jhon_Wells:20220405080226j:plain

f:id:Jhon_Wells:20220405080447j:plain

(9:00 チェックアウト。宿泊者と宿のご夫婦で記念写真。袖振り合うも多生の縁。良き出合いでした。)

f:id:Jhon_Wells:20220408154336j:plain

(9:20 宿を出発。今日、自転車で走ったのは『弓削の宿』から上弓削港までの3kmのみ。あとはフェリーで家老渡港に渡り、家老渡港からは車に自転車を積んで移動した。)

f:id:Jhon_Wells:20220405093124j:plain

f:id:Jhon_Wells:20220405103212j:plain

 家老渡港からは因島内のスーパーマーケットでタコとメカブを買って尾道に向かう。昼飯は『つたふじ』でラーメンを食うと決めている。しかし、『つたふじ』に行くと休みであった。やむを得まい。もう一つ、ひいきにしている『喰海』に行く。そもそも私は『喰海』のラーメンが大好きなのである。もちろん『つたふじ』も好きだが、行った回数は『喰海』のほうが多いのだ。応援しているのだ。

 『喰海』では私はビールと「塩ラーメン」「餃子」を注文。つれ合いは「瀬戸内塩レモンラーメン」を注文した。

 お勘定をしたとき、ここのおかあさんに「おいしかった。ありがとう。」と言うと、おいしいミカンをもらった。ミカンをもらったから言うわけではないが、良い店です。

f:id:Jhon_Wells:20220405113923j:plain

f:id:Jhon_Wells:20220405115102j:plain

f:id:Jhon_Wells:20220405115051j:plain

goo.gl

 

 お腹を満たせば後は帰るのみ。高速道路をぶっ飛ばして家に帰着した。あっ、そうそう、尾道の土産に『金萬堂本舗』の「レモンケーキ」も買った。こいつがなかなかうまいのだ。

 その日の夜は因島のタコとメカブで酒を飲んだとさ。

jhon-wells.hatenablog.com