佐々陽太朗のチャリチャリ日記

人生いたるところに夏休みあり。佐々陽太朗の自転車日記。60歳と6ヶ月で仕事をリタイア。目指すはピンピンコロリ。死ぬまで元気なジイサンでいたい。輪行自転車旅、ポタリング、日々のトレーニングなど。

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ、美瑛、就実の丘

2021/10/18

 道北地方の今日の天気は曇り一時雨。気温も低く、最高気温は10℃にとどかない。昨日の天気が雨一時雪だったので、もう冬だと思った方が良い。自転車のみでの移動は避けて、車で観光し、情況が良ければ少しポタリングすれば良いという気持ちで、車のルーフに自転車を積んで出かけた。

 午前中は大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイを観光。層雲峡パークゴルフ場あたりに自転車道があったので、自転車を降ろし、つかの間のポタリング。後で調べると、この自転車道旭川層雲峡自転車道の終点ちかくの道路であったらしい。

 その後は再び車で移動。美瑛町に行き昼食。昼食後は就実の丘までポタリングした。

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 4:30に起床。まずは朝メシ。「道の駅ひがしかわ」で買った「笹豚肉チーズソーセージ」と「大雪なたまご」、あとは家から持ってきた野菜を炒めただけの簡単なもの。しかしこれがやけにうまい。

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 今日はどこを観光しようか迷ったのだが、午前中は層雲峡・黒岳へ行くことにした。昨年夏はロープウェイで旭岳に登ったので、今回の旅行では黒岳に登ってみたかったのだ。この時季なら紅葉も美しいだろうと期待した。東川町から黒岳へは当麻町愛別町、上川町を経由して片道60km以上ある。単独ならば一日かけて自転車で往復できなくもない距離だが、天気の心配もあるし、つれ合いの体力も考えて車で移動した。

 黒岳に近づくと道路の両脇は色づいた木々、道の向こうは冠雪した大雪山系という絶景であった。

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大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ】

 紅葉には遅すぎたが、代わりに雪化粧した山を観ることができた。

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旭川層雲峡自転車道

 ロープウェイで往復して黒岳を観た後は、旭川層雲峡自転車道を軽くポタリングした。

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【美瑛、就実の丘】

 天気の様子をうかがうに、午後は雨が降りそうにないので、もう少し自転車で走ってみようかと美瑛に向かった。

 美瑛町で自転車を降ろし就実の丘を目指して走ることにした。

 まずは昼飯。美瑛豚の料理がうまいと評判の店『ファミリーレストランだいまる』を訪れた。「美瑛豚カツカレーうどん」にするか、「美瑛豚豚テキ定食」にするか迷ったが、ここは王道の豚テキをチョイス。

 結果、噂に違わぬボリュームと味に大満足であった。

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 昼食後は就実の丘に向かう。

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 就実の丘は天気が良ければ大雪山系北端の愛別岳から南端の南富良野岳まで南北60km)を一望にできる絶景の地である。しかしこの日は雨こそ降らなかったものの曇りがちで山を観ることができなかった。後日、天気の様子をうかがって再訪することにして引き返した。

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