佐々陽太朗のチャリチャリ日記

人生いたるところに夏休みあり。佐々陽太朗の自転車日記。60歳と6ヶ月で仕事をリタイア。目指すはピンピンコロリ。死ぬまで元気なジイサンでいたい。輪行自転車旅、ポタリング、日々のトレーニングなど。

センチュリーライドで神戸JAZZ

2023/10/22

 今日10月22日は神戸で”KOBE JAZZ CENTENNIAL FESTIVAL"というイベントが開催される日。神戸ジャズ100周年記念事業として開催されるまちなかジャズフェスティバルだ。知人のバンドが出演すると聞いて行くことにした。バスと電車を乗り継いで、ビールなど飲みながら楽しむのも良いが、気候の良い時季のこと、トレーニングを兼ねて自転車で往復することにした。家から三宮まで片道80kmほど。往復すれば100マイルになる。センチュリーライドで神戸JAZZ、やってやろうじゃないのと半ば勢いでやることにした。

 往路は家から東へ進み、福崎町、加西市へと進み、加西市から播磨中央自転車道を走り、権現湖から南東に進み上荘町、稲美町、西神、名谷を抜けて板宿に至る。板宿からは高速長田、新開地、神戸、元町、三宮と東進するコースを選んだ。多少アップダウンがあるが、復路は海岸線を走るつもりなので変化を持たせた方が良いだろうということだ。

 復路は高砂まで海岸線を走り、高砂から姫路市中心部までJR線路に沿って走る。姫路城あたりから北進し自宅に帰着というルート。ほぼ平坦な道なので往路より体への負荷は少ない。やはりだんだん疲れてくるので、復路を平坦なルートにしたのは正解であった。

 往復で163.93km走った。出発してから帰着まで14時間弱かかっているが、三宮で昼食をとり、JAZZ演奏を聴いている。移動時間は10時間41分と記録があるので、片道80kmを5時間強で走った事になる。時速15km平均ということだ。播磨中央自転車道以外は信号もある普通の道を走ったので、そこそこ頑張ったスピードだろう。もうすぐ64歳になるが、なんとかセンチュリーライドをできるだけの体力を維持している。体力を落とさぬようトレーニングを続けたい。

 6時過ぎ、外が明るくなってすぐに家を出発。福崎町にさしかかった頃に日の出を迎えた。

 播磨中央自転車道は早朝ということもあってほぼ私一人が走っている状態。途中、霧に包まれて視界が危うくなったりもしたが、なにやら幻想的で楽しかった。

 網引駅の大銀杏。ギンナンが落ち始めているものの、葉はまだ黄色くなっていなかった。

 加古川を渡る。

 稲美町から神戸市西区にさしかかるまでの田園地帯にはいたるところにため池がある。

 名谷の団地から妙法寺へ進む道は急な階段。Googleマップでのルート検索で自転車を選択してもこんな道を案内することがある。まあ、自転車を抱えれば進めなくもない。

 11:44、神戸国際会館前に到着。家を出発してから5時間40分かかった。

 腹が減ったのでサンプラザB1の「きんとん 神戸店」でとんかつを食べることにした。生ビール(中)と「極上芳寿豚のシャトーブリアン御膳」を注文。旨味はたっぷりある肉だがあっさり食べられる。岩塩でよし、わさび醤油でよし、うまいとんかつだ。80km走ったご褒美にちょいと贅沢した。

 昼食の後はJAZZを楽しむことにした。市内あちこちに演奏会場があるが、私の知人のバンド『IKB373』が神戸国際会館サンクンガーデンで演奏すると聞いている。14:00からということだが、その前の13:00からのステージ『SOUL STIRRING CATS』から聴いた。

 14:00。いよいよお目当ての『IKB373』の演奏が始まった。ジャンルはフュージョン。音楽好きの仲間が集まったって感じのバンドで、和気藹々のメンバーが演奏を楽しんでいる姿がほほえましい。締めくくりの2曲がレッド・ツェッペリンの”Stairway to Heaven”、チック・コリアの"Spain"でイイ感じの盛り上がりだった。これらもまた私にとっては80kmを走ってきたご褒美に感じられた。

 『IKB373』演奏が終わってすぐ、そそくさと会場を後にして帰途についた。時刻は14:45。家まで5時間強かかるとして、帰宅は20:00近くになる。街灯もまばらな田舎に住んでいるので、帰る頃にはまっ暗だ。急げ急げ。疲れたなどと言ってはいられない。ひたすらペダルを踏んだ。

 明石海峡大橋

 相生橋を渡って高砂市に入る頃には日が暮れてしまったが、スピードを抑え慎重に走り、なんとか帰宅。時間は20:00ちょうどであった。

 帰宅後すぐに風呂に入り体重計に乗ると昨日に比べ2kg減っていた。しかしビールを飲み、飯を食って一晩寝ると、あら不思議、翌日には元どおりになっている。いつもの事だ。自転車でダイエットはできない。